【MEO2ndと学ぶマーケティング】その発信、見てほしい人に届いてる？

「ホームセンターにドリルを買いに来た人が欲しいのは、
ドリルではなく『穴』である」
(レビット『マーケティング発想法』より)

これは、マーケティングの有名な格言です。
大抵の方は、お悩みを解決するために費用や時間をかけます。
まず「目的」があって、サービスや商品は目的をクリアするための「手段」なんです。 お客様にとっての「手段」を発信する時には、その先にある「目的」もセットにしないと必要な人に届かないかも……

たとえば……

『韓国最新エステのレモンボトルはじめました❗』

Instagramでこんな投稿をしたとします。 韓国美容に感度の高い方ならレモンボトルが何なのか、どんな効果があるのか分かっているのでレモンボトルをお目当てに来店してくださるかもしれません。

でも、この施術を本当に必要としている人に発信が届くでしょうか？

前回の記事でターゲットの分析について紹介しましたが、ターゲットを細かく設定することでお客様のお悩みについて考えることができます。 では、お客様目線の「目的」と「手段」を意識した文章を作ってみましょう。

『お肌のたるみ、くすみが気になる方…… 　韓国で大人気のオーガニック美容液『レモンボトル』で解決しませんか❓』

こう書くと、 「たるみ」「くすみ」を気にして検索している方や「オーガニック美容液」に関心の高い人にあなたの発信を届けることができます✨

さて次は、あなたの店舗について考えるお時間です。 あなたの店舗にいらっしゃるのは、どんなお悩みをお持ちの方が多いでしょうか❓ あなたの店舗のメニューなら、どんなお悩みを解決できますか❓

このワークシートを使って考えてみましょう✨
この画像は保存・印刷・書き込みＯＫ！(※転載・再配布不可)

①あなたの店舗のお客様がどんなお悩みを持っているか
②あなたの店舗のメニュー
③そのメニューで解決できるお悩み について書き出したら、①と③の同じお悩みを線で結んでみてください。 そのメニューについてどう発信すればいいのか分かるはずです✨

分析した結果はクーポンやSNS発信に活用すると◎
メニューをどう打ち出せばいいのか分からない方は、MEO2ndにご相談ください♪

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